2013年2月24日日曜日

国語の時間

高円寺 座 2013/2/24 19:00〜

とても良い芝居ですが、いつもながら、座の芝居は重い(≧∇≦)

ただ、本当に考えさせられる芝居です、日本人はやっぱり、自国の言葉で生きてこれたから幸せですね。言葉、文化、習慣の持つ意味の重たさを感じる内容です(^-^)/

英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、ロシア語、これらの国が、言語文化圏を作りあげている事がいかにすごい事か感じずにはおれません、日本は戦後50年繁栄を享受してきましたが、日本語文化圏を残す事が出来るかはこれからが正念場だろうと思います。日本は占領され、自らの文化を失った事がないから、日本文化の大切さやそれを輸出しようと云う意識が薄かったのだろうと思います。韓国がKPOP始め、自国文化の輸出に熱心なのは、やはり、近年、日本に自国文化を踏み躙られた経験があるからなのだろうと思います。だから、自分達の文化の大切さを良く分かっているのだろと。

ただ、日本は太古の昔より、世界の文化の掃き溜めだから、もしかしたら、日本人は無意識にそとから入ってくるものを文化と認めていないのかな?と思うところが無いでもないですが(^-^)/

常に「和魂洋才」古くは「和魂中才」

余りにいろいろ入ってくるから、常に外から入ってくるものの中から便利なものをみつくろって使うだけでそれに心酔する物では無い。こんな考えかも(^-^)/

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